【Live】2016.05.07 オマンゲリヲン at 新宿ANTIKNOCK (Nfes)
Nfesにて、久しぶりのオマンゲリヲンの撮影でした!
今回はせきね君のサポートとしてカメラマンを務め、フロアを任されたけども、
本当にこのバンドは撮影難易度が高い。
メンバーは終始予測不能な動きをするし、豊富なパフォーマンスのお陰でステージすべてがシャッターチャンス。
ヒロインのアキちゃん(ダッチワイフ)はステージへフロアへ投げ飛ばされ大忙し。
撮影が終わった頃にはライブにがっつり参戦していたかのような大汗です。
二人で分担して撮ったから良かったものの、一人じゃとてもカバー出来るようなバンドじゃないですねw
さて、肝心の写真はまずまずと言ったところ。
オマンゲリヲンのライブはハチャメチャで本当に好きなんだけれど、
このカオスで下品な空気を写真でなかなかうまく伝えられない。
どうしても静止画に切り取ると"カッコよく"写ってしまう。
違う、こうじゃないんだ。もっとダイナミックで、インパクトがあって、カオスで…。
このライブの空気を伝えるのにアキちゃん(ダッチワイフ)に頼ってしまうところが悔しいですね。
写ってりゃ、すげえバンドだってわかるから…w
ちなみに、新宿ANTIKNOCKは初めてだったけど、とても撮りやすいハコでした。
ISOもそこまで上げなくて済むし、照明の配置が良いのか、
どのメンバーも綺麗にハイライトとシャドウが揃ってる。
ステージのチェック模様もなかなか写真映えして良い。
明るく、撮りやすい四谷LOUTSの「強すぎる青」というような弱点もない。
こんなによく撮れるハコは素晴らしいけど、こういうハコは自分の腕を錯覚させられそうになる。
過信することなく、丁寧に撮影に取り組むことを忘れないようにしたいですね。
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