【Ruin】2016.01.03 廃マンション at 茨城県某所

1/3、大洗で日の出の撮影をし偕楽園へ寄った後に、まだまだ時間が残っていたので、さあどこへ行くかと再び一同唸っていたところ、突拍子もなく「廃墟行かない?」と提案が上ったので、早速リサーチして潜入する事に。

ちなみに提案者は誰だか覚えていないので、もしかしたら何かに呼ばれていたかもしれない(んなアホな)


やってきたのは茨城県某所の廃マンション。

なんでも、建設が中断されそのまま放置されていてしまっているよう。

人が住んでいたというワケではないので、雰囲気はあるが心霊的なハナシは一切ナシなので安心だけども、こういう場所では霊や魑魅魍魎云々より、浮浪者やヤの付く殿方の方が恐ろしいので、バイオハザードよろしく、細心の注意を払って潜入を試みる。


祝☆人生初廃墟潜入。ドチャクソウキウキしていた。

チンピラが根城としていたかのようなラクガキの数々、青々と侵食されていたコンクリートの廊下、如何にも廃墟と言った感じの物件。

浮浪者の類は居ないし、ひどく荒れているワケではなかったので少しは管理の手が入っている模様。

しかし日も陰り雰囲気が出てきた為、同行人に遭遇すると少しびっくりするw


侵食されたベランダと放置されたパイプイス。

この絶妙な転がり具合がまた堪らない。まるでオブジェのようだ。


各部屋はこんな感じ。

壁がおっ立つ内装工事はまだまだの状態なので広々としている。

枯葉などのゴミが掃かれているところ見ると、定期的に人が入っているのが窺える。


放置された自転車。

呪詛のようなペイントと相まっていい退廃っぷりを表してくれている。


日も遅く、三脚を使ってじっくり撮影していた為、時間が足りなくなってきたので早めにマンションを切り上げて、隣にある廃鉄工所にも潜入。

ここは更に雑多としていてややスチームパンク感を感じる。

時間が無かったので少ししか撮っていなかったけど、左側にある建物の二階の扉に「あけるな」と書いてあったのは流石に恐怖を覚えた。二階の部屋の窓はいやに綺麗だったし、もしかしたら中から何者かがこちらを覗いていたんだろうか。。


配電盤?のようなもの。

電力を失い、役目を果たした彼らはただ朽ち果てるのを待っている。



以上、廃墟レポでした。

個人的に、建設中止の類のマンションは雰囲気はあるし霊的なアレもないので安全だけれど、撮ってみるとコンクリートの塊なので単調に思ってしまったのが感想。

廃墟初心者としてはうってつけだったので、次はもっと廃墟らしい廃墟を撮りたいと思いました。

これはハマってしまう!

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